年末・年始恒例の川柳発祥の地・台東区発「川柳コンテスト」です。
今回の課題(作品テーマ)は、「浅草」です。
都内有数の観光地である浅草。雷門、浅草寺をはじめとする名所旧跡に歴史風情を楽しめるほか、東京スカイツリーなど新しいスポットもあります。
季節折々の行事やイベントも数多く行われ、グルメやショッピング、文化体験など様々な魅力を発信しています。
そんな「浅草」が今回の課題です。
「定番」の浅草にこだわらず、あなたが感じた浅草や浅草のエピソードなどを川柳にしてご応募ください。
作品は、インターネットまたは投句箱へ投句のいずれかの方法でお寄せください。お一人様3句までご応募いただけます。
応募の際は、「作品」「お住いの地域」「氏名」(柳号が有る場合は併記)「電話番号」「メールアドレス」所属される「句会・学校名・サークル名」を明記して下さい。
投句箱への投句の場合、白紙用紙、短冊、チラシ裏面の応募用紙など用紙の形式は自由です。
「浅草いろは川柳」
「台東区発川柳コンテスト」では、いろは仮名47字で始まる川柳を集めて「浅草いろは川柳」としてまとめる企 画を新たにスタートします。 企画の概要は機会を改めてお知らせしますが、作品の質量増加のため先行して、今回の「台東区発川柳コ ンテスト」への応募で「浅草いろは川柳」プロジェクトに自動的にエントリーとさせていただきます。
主催:国際通り公栄会(浅草国際通り商店街連合会)
後援:台東区
協力:協同組合 浅草商店連合会、台東川柳人連盟
| グランプリ | 1句 | 5万円 |
| 準グランプリ | 1句 | 2万円 |
| 特選 | 3句 | 1万円 |
| 佳作 | 10句 | 5千円 |
日時:令和8年3月1日(日)
会場:浅草ビューホテル2階公開空地(台東区西浅草3-17-1)
投句いただいた方で、当日、会場にご来場いただいた方に参加賞をプレゼント
ご来街の際は、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、消毒液(会場設置)の利用などをお願いします。また発熱のある方、体調のすぐれない方(咳・咽頭痛などの症状がある方)のご来街はご遠慮いただきますようお願いいたします。

川柳公論社代表
「川柳はいふう」主宰
女子美術大学特別招聘教授
一般社団法人川柳文化振興会常務理事
川柳は、俳句同様に五・七・五でよまれた日本の伝統文芸のひとつですが、俳句のように切れ字や季語を使うなどの制約がありません。思ってたこと、感じたことを口語体で五七五にまとめれば川柳です。
古くから川柳に「三要素」と呼ばれるものがあります。人が気づかぬような人間の矛盾を「穿(うが)ち」の視線で捉え、あま難しくない「軽み」の表現で描くと「おかしみ」が生まれます。ここから生まれるのが川柳の笑いである滑稽味やユーモアです。もちろん今の川柳では三要素に拘り過ぎることなく、人間を見詰めて直接描けば川柳になります。ある意味自由でもいいのが川柳の面白さです。

柄井川柳は、現在の台東区蔵前にある「天台宗龍寳寺」の門前に住んでいました。前句付の点者(作品を選ぶ選者)として、現在の公募コンテストにあたる「万句合」(まんくあわせ)を興行すると、これが大評判となりました。これをもとにまとめた句集『誹風柳多留』も大ヒット。この本では前句はなく付句だけを掲載したことから、これ以降、付句だけの句を「川柳」と呼ぶようになりました。